ドイツ:3月のZEW景況感、予想ほど伸びず-先行き不透明で – ブルームバーグ

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ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)がまとめた3月の独景況感指数は前月から上昇したものの、予想は下回った。政治をめぐる不透明感が景気見通しへの重しとなった。

  ZEWが14日発表した3月のドイツ期待指数は12.8と前月の10.4から上昇。同指数は向こう6カ月の景気見通しを示す。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査では13.0への上昇が見込まれていた。

  15日のオランダ議会選挙を皮切りにユーロ圏では一連の選挙が行われ、ポピュリズム(大衆迎合主義)やユーロ懐疑派への支持の広がりが示されるリスクがある。ドイツ連邦銀行(中央銀行)は2月の月報で、同国経済の勢いが1-3月期も強まるとの見通しを示したものの、1月の製造業受注が落ち込むなどの景気へのリスクも浮き彫りとなっている。

  ZEWのアヒム・バンバッハ所長は発表文で、景況感が「わずかな改善にとどまった事実は、将来の景気動向に対する現時点での不透明感を反映している」とし、「ドイツの経済状態について、最近の指標から明確な判断を下すことはできない」とコメントした。

  3月のドイツ現状指数は77.3と、前月の76.4から上昇。ZEWユーロ圏景況感期待指数は25.6で、2月の17.1から改善した。

原題:German ZEW Confidence Rises Less Than Forecast on Uncertainty(抜粋)

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