英中銀、利上げ持ち越しか=景気にブレーキ – 時事通信

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 【ロンドン時事】英イングランド銀行(中央銀行)は10日、金融政策委員会の協議結果を発表する。英国では欧州連合(EU)離脱決定に伴う通貨ポンド安を背景に物価が高騰しており、一時は政策金利の引き上げが確実視された。しかし、今年に入って英景気にブレーキがかかったため、利上げは今夏以降に持ち越されるとの観測が広がっている。
 中銀は昨年11月、約10年ぶりに利上げを行い、政策金利を0.5%とした。その後もインフレ率は目標の年2%を上回る3%近辺で推移。このため中銀は今年3月、「金融政策を引き締めていくことが適切だ」などと、5月にも金利を0.75%に引き上げる可能性を示唆した。
 ところが、4月下旬に発表された1~3月期の実質GDP(国内総生産)は、降雪の影響などで前期比0.1%増と、伸びが急減速した。インフレ率も2.5%まで低下したことから、市場では利上げを急ぐ必要はないとの見方が出ている。
 カーニー中銀総裁は4月の英BBC放送とのインタビューで「今後2、3年で2、3回の利上げ」が必要としつつ、具体的な時期には触れず、利上げシナリオが不透明になっていることをうかがわせた。(2018/05/03-14:35)

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