ドルに尽きぬ逆風、双子の赤字が一段安の促進剤-今年10%下落予想も – ブルームバーグ

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外国為替市場で、米国の双子の赤字が再び重要な要因になりつつある。

  1兆5000億ドル(約160兆円)の減税に加え、向こう2年に政府支出を3000億ドル近く増やす予算合意で財政は悪化。減税効果が内需を押し上げ、貿易赤字も増える。ストラテジストらは米国の双子の赤字がドル一段安を促すと考えている。

  世界経済の勢い回復にトランプ政権の口先介入と、ドル弱気派は既に材料に事欠かない。米国の財政赤字と経常赤字が合わせて国内総生産(GDP)の6%に近づく中、ドルの長期的な見通しは暗いとトロント・ドミニオン銀行の外為ストラテジー北米責任者マーク・マコーミック氏は指摘する。

  マコーミック氏は「経常赤字と財政赤字が為替相場の強い脆対外弱(ぜいじゃく)性を生み出す」と述べた。同氏はドルが依然、長期ベースで約10%過大評価されていると考えている。クレディ・スイスもドルは高過ぎるとしており、世界経済堅調の中で今年10%下落する余地があるとみている。

  ドル指数は今年これまでで3.5%下落。

原題:Dollar Under Siege as Deficits Back on Wall Street’s Radar (1)(抜粋)





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