再送-株式こうみる:設備・人手に不足感、じわり景気拡大が株価押し上げ=三井住友AM 石山氏 – ロイター

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[東京 15日 ロイター] –  <三井住友アセットマネジメント チーフストラテジスト 石山仁氏>

日銀短観は、非製造業が9月末時点に比べて大きな変化は見られなかった一方、製造業の改善が目立った。非製造業の足踏みは、天候不良によって消費低迷が長引いたためとみられる。製造業は、海外景気の持ち直しに加え、為替の円安気味の推移もあって輸出の回復に繋がったようだ。

足元の設備・人手の不足感が強まってきており、今後の設備投資・賃金の上振れ期待に繋がりそうだ。じわじわと景気が拡大している。値上げの動きが広がるなら、売上増を通じて設備投資や賃上げによるコスト増を吸収し、来年も増収増益が期待できるのではないか。名目ベースで見たGDPデフレーターはプラスになっており、売り上げが伸びる構造にシフトチェンジしている。

来年は、デフレ脱却からリフレに向かうかが試される年になるだろう。カギを握るのは、設備投資と賃金だ。これまでは、多少利益が出た程度で喜んでいたが、今後は、多少は利益水準が落ちても、キャッシュフローをきちんと設備投資に回して2─3年後に刈り取れるという前向きな発想に、投資家も企業も変わっていかないといけない。

デフレからの脱却プロセスが進むなら来年の日経平均は2万4000─2万5000円への上昇をみている。そこからリフレに向かうなら、再来年にかけて、さらに一段高も期待できそうだ。

名目ベースの設備投資額・賃金は1990年代のピークを未だ超えていないが、名目国内総生産(GDP)は1990年代ピークを超えた。設備投資・賃金も追随する動きになるようなら、空気がガラリと変わり得る。





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