〔週間外為見通し〕ドル円、小動きか=米長期金利上がらず – minkabu PRESS

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 来週の外国為替市場のドル円相場は、大きな材料に欠ける中、小幅な動きにとどまりそうだ。
 今週は世界的に株高が進んだものの、ドル円は狭いレンジ相場だった。連休明け10日は北朝鮮情勢への警戒感が高まり、1ドル=112円半ばから海外では瞬間的に112円を割り込む局面があった。その後は米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が「予想よりハト派的」(FX会社)だったことで米長期金利が低下。ドルは上値が重くなり、112円前半でもみ合う展開となった。
 市場は12月の米利上げをほぼ織り込んだ上で、来年のペースは緩やかになると見込んでいる。このため、米金利の上昇が抑えられ、ドル相場は軟化方向にある。一方、円相場も株高を背景に円安圧力がかかっており、来週のドル円も「小幅な動きが続く」(別のFX会社)見込み。
 19日には中国の実質GDP(国内総生産)が発表され、15、20両日(米東部時間)にはイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演を予定。この他、FRB議長人事や北朝鮮の動向次第でドル円が変動する可能性もある。ある市場関係者は「中国のGDPが堅調ならリスクオン。FRB議長にハト派のパウエル理事が指名されればドルは軟化する」と指摘した。
 ユーロドルは、堅調な地合いが見込まれる。別の関係者は「資産買い入れ縮小開始が決まる26日の欧州中央銀行(ECB)理事会までは、買われやすい流れが続く」と見通す。
 予想レンジは、ドル円が1ドル=111〜114円、ユーロドルは1ユーロ=1.16〜1.20ドル(了)
[時事通信社]

配信元:時事通信





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