〔NY金市況・詳報〕金現物、6週間ぶり高値=米インフレ関連指標が支援(28日) – minkabu PRESS

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 【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES=時事】28日の金現物相場は、6週間ぶりの高値を付けた。予想より落ち着いた内容の米国のインフレ関連指標が公表されたことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な追加利上げ観測が後退したことや、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受け、安全資産の金に買いが入った。
 4〜6月期の米実質GDP(国内総生産)速報値、雇用コスト指数の公表により、ドルが押し下げられた。
 コメルツバンクのアナリスト、カーステン・フリッチュ氏は「(この日の指標で示されたインフレ率の鈍化を受け)FRBが追加利上げを行う緊急性はない」と述べた。
 金現物は米東部時間午後2時50分(1750GMT)時点で、0.8%高の1オンス=1268.84ドル。一時、6月14日以来となる1270.38ドルの高値を付けた。
 金先物8月きりの清算値は、0.7%高の1268.40ドル。
 北朝鮮は28日、弾道ミサイルを発射した。日本政府当局者や報道機関は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の可能性があるとしている。
 USバンク・ウェルス・マネジメントの上席投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「市場には北朝鮮でのリスクが高まっているという、少なくともまずまずの要因があるに違いない。われわれは速やかに動いておらず、市場はまだ1300ドルを上回っていないが、投機筋にとって買い増しを行う余地が確実にある」と述べた。
 低調な米国の経済指標と政治的不透明感を受け、ドル指数は下落した。(了)
[時事通信社]

時事通信





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