解きやすい?高校生に聞いた共通テスト 試行調査2回目 – 朝日新聞

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 大学入試センター試験に代わり、2020年度から始まる「大学入学共通テスト」に向けた2回目の試行調査が10日、始まった。今の高校1年生が受験する2年後の「本番」を想定した形で、大学を中心とした全国528会場で8万人以上の高校2、3年生が問題を解く予定。試行調査は11日も続き、結果は来年3月までに公表される。

 共通テストは、センター試験と同じマークシート式問題が大半だが、国語と数学で記述式問題が導入される。英語では「読む・聞く・話す・書く」の4技能を測るため民間試験の成績を活用するが、23年度までは入試センターが作る「読む・聞く」の2技能に特化した試験も実施予定で、試行調査でも行われた。

 1回目の試行調査では記述式問題の正答率が低い問題が目立ち、国語では自己採点とセンターの採点結果の食い違いも課題として浮上した。入試センターは今回、記述式問題の条件を精査したほか、問題文の量を減らすなどしており、全体の平均正答率の目標を5割に据えた。

 また、公民の倫理と政治・経済、理科の物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎の2教科6科目は初めて実施された。状況をみて検討するとしていた3回目の試行調査は、実施しない方針だ。(増谷文生)

国語の記述式問題、拍子抜けした様子も

 実際に試行調査を受けた高校生に、記述式問題や、大学入試センター試験から様変わりしたマークシート式問題への手応えを聞いた。

 東京都杉並区の明治大和泉キャンパスで受けた都立高校2年の女子生徒(16)は「全体の問題量が多くて、記述式ばかりには集中できない」と話す。満点を狙わず、「解答の条件をまずきちんと守り、ここを答えたら部分点はもらえるかな、と意識して書いた」。自己採点の結果、記述式でも半分以上は合っており、「自己採点の方法など、解説もわかりやすかった」という。

 一方、都立高校2年の男子生徒…

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