出所が怪しい世論調査情報 – しんぶん赤旗

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2018年9月16日(日)

沖縄知事選 謀略的動き

 「オール沖縄」の代表の玉城デニー候補と安倍政権の全面支援を受ける佐喜真淳候補との事実上の一騎打ちとなっている沖縄県知事選(30日投票)で、デニー候補を「ダブルスコアで優勢」などと描く根拠のない怪情報、操作的な世論調査の数字が口コミやインターネット上で頻繁に飛び交っています。フェイク(虚偽)情報による選挙のかく乱です。

 12日にかけて広がった「自民党沖縄県連の調査(7~9日実施)」なるものでは、デニー候補が「43%」の支持、佐喜真候補が「18%」と、デニー候補がダブルスコア以上の大差で優勢とされました。

 しかし、自民党関係者が「自民党調査と言われているヘンな数字」と漏らすように、出所も中身の信ぴょう性も極めて怪しいものです。

 1月の沖縄県名護市長選、6月の新潟県知事選でも、自公勢力は争点隠しと組織の徹底的な締め付け、期日前投票で政治論戦が深まらないうちに投票させるという“戦術”を徹底。一方で、市民と野党の共闘候補、「オール沖縄」勢力が優勢であるかのような「世論調査結果」などが頻繁に流れ、楽観論でゆるみをもたらす謀略的な動きが繰り返されました。

 今回の沖縄県知事選をめぐっても、自民党二階派からは「期日前で投票させてしまえば論戦や対話でひっくり返されることはない」と、期日前投票の徹底重視の声が聞かれます。その中で飛び交う「デニー候補優勢」の怪情報。「油断させておいて差をつけてしまう」というよこしまな狙いが透けて見えます。

 (寅)





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