野菜から食べて健康に? 足立区が調査 児童の肥満傾向低く /東京 – 毎日新聞

Home » 調査 » 野菜から食べて健康に? 足立区が調査 児童の肥満傾向低く /東京 – 毎日新聞
調査 コメントはまだありません




 食事の時に最初に野菜を食べると、肥満予防につながる--? 足立区が昨年10月に行った小学1年生の健康調査で、そんな結果がまとまった。肥満傾向の児童が多いという足立区。区は保育施設などを通じて、野菜から食べ始める「ベジ・ファースト」の習慣づけを進めており、担当者は「成果が出始めた」と分析している。

 調査は小学1年生5160人を対象に実施した。「食事を野菜から食べる」と答えた児童のうち、肥満傾向は3・7%。「野菜以外から食べる」児童の肥満傾向(4・8%)より、1・1ポイント低かった。この傾向は特に区立保育園の出身者に顕著で、「野菜から食べる」児童の肥満傾向は2・5%にとどまり、私立保育園(3・6%)、私立幼稚園(3・7%)より低かった。

 区が2015年に同様の調査を実施した際は、特に区立保育園出身者の肥満傾向が高かった。このため区は、区立保育園を対象に「ベジ・ファースト」の取り組みを強化。今回の調査では、区立保育園出身者では「野菜から食べる」児童の割合が23・4%に上っており、私立出身より約10ポイント高い結果が出た。

 一方、区全体でみると、肥満傾向の児童の割合は男女とも4・5%で全国平均に比べてやや高い傾向にあり、区こころとからだの健康づくり課は「引き続き、野菜から食べる習慣の普及に向けて取り組む」と話した。【川村咲平】

〔都内版〕






コメントを残す