企業の物価見通し +0.7% 前回調査と変わらず – NHK

Home » 調査 » 企業の物価見通し +0.7% 前回調査と変わらず – NHK
調査 コメントはまだありません



日銀が全国の企業に聞いた1年後の物価上昇率の見通しは、+0.7%と前回の調査と変わらず、日銀が2%の物価上昇率の実現を目指す中、依然として多くの企業が、物価の先行きを慎重に見ていることがうかがえます。

日銀は3か月ごとに行う短観=企業短期経済観測調査で、国内のおよそ1万1000社を対象に今後の物価の見通しを聞いています。
4日発表された最新の結果によりますと、1年後の物価の見通しは平均で+0.7%と、前回、去年12月の短観と変わりませんでした。

これは多くの企業が、景況感は改善しているものの、賃金の上昇や消費の回復にはまだ時間がかかると見ていることや、物価の上昇につながる円安や原油価格の上昇傾向が、今後も続くか不透明だと見ていることが背景にあります。

また、同時に発表された、3年後の物価上昇率の見通しは+1.0%、5年後は+1.1%といずれも前回と同じでした。

日銀は来年度=平成30年度ごろに、物価上昇率が目標とする2%に達すると見込んでいますが、今回の調査では、各企業が依然として物価の先行きを慎重に見ていることがうかがえます。





コメントを残す