野村:社内調査で情報漏れなしと結論、青森銀の公募増資で-関係者 – ブルームバーグ

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野村ホールディングスは、主幹事を務めていた青森銀行の公募増資で、公表前に市場で風説や不公正な取引の可能性があったとして社内調査を実施、情報漏えいがなかったことを確認した。複数の関係者への取材で分かった。

  関係者によれば、野村はバンカーや営業職員など同社社員を調査、情報漏れはなかったとの結論に達した。青森銀の新株式発行は3日決議・発表されたが、同行は11日に、発表前から新株発行の風説があった疑いがあるとして中止することを決めた。野村は主幹事(単独ブックランナー)を務めていた。

  日本取引所グループの調べによれば、日本企業が新株発行などによる公募増資を、こうした経緯で投資家保護のために中止するのは、少なくとも直近の5年間で今回が初めて。青森銀株は9月19日の高値から公表前まで12%下落していた。一方、TOPIXは同期間に上昇していた。

  野村HDの山下兼史広報担当はコメントを控えた。

法令順守体制

  青森銀行も11日までに行内調査を実施、その結果、発行体である同行からの情報漏れはなかったことを確認したとしている。

  野村証券では、全国158支店で、営業社員による投資家対応などのモニタリングを充実させるほか、株式売買委託などの営業と各地域内での企業金融ビジネスのトップを兼務している支店長に新規株式公開(IPO)直前研修を実施するなど、法令順守体制の強化に取り組んでいる。

英語記事: Nomura Probe Said to Find No Evidence of Aomori Stock Sale Leaks

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