豊洲の地下水調査 現在の再調査も違う手順で実施 – NHK

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豊洲市場の地下水のモニタリング調査で、高濃度の有害物質が検出された9回目の調査が過去8回とは違う手順で行われていた問題で、専門家会議の指示で現在行われている再調査でも、違う手順で行われていることが明らかになりました。いずれの手順も国の指針に違反していませんが、調査の信頼性に疑問が示される中専門家会議がどのような判断を示すのか、再調査の結果とともに注目されます。

これは14日夜に開かれた都議会の予算特別委員会で都が明らかにしました。
豊洲市場の地下水モニタリング調査では、最大で環境基準79倍のベンゼンなどが検出された9回目の調査が、過去8回とは違う手順で行われていたことが明らかになっています。

井戸にたまった地下水を採水して分析する際、8回目の調査までは、たまった水を取り除く「パージ」と呼ばれる作業を行った翌日か翌々日に採水していたのに対し、9回目では東京都の指示を受けた業者が原則、パージした当日に採水していました。

国の指針では、パージのあといつ採水すればいいのか基準は定められていませんが、都議会では異なる条件の調査で信頼性が確保できないなどという指摘が出ています。

こうした中、現在、専門家会議の指示を受けて行われている地下水の再調査でも、過去8回とは異なり、パージ後の当日や翌日に採水していることが明らかになり、都の対応に批判が強まることも予想されます。

専門家会議は今月19日に再調査の結果を公表する予定で、都の対応や調査の信頼性についてどのような判断を示すのか調査結果とともに注目されます。

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