NY商品、原油が反落 一時6月下旬以来の安値、米在庫統計受け 金は … – 日本経済新聞

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【NQNニューヨーク=横内理恵】8日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3日ぶりに反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の9月物は前日比2.23ドル安の1バレル66.94ドルで取引を終えた。週間の石油在庫統計で原油在庫が市場予想ほど減らなかった。原油需給が引き締まりにくいとの見方から、一時は66.32ドルと6月下旬以来の安値を付けた。

米オクラハマ州の石油タンク=ロイター

 米エネルギー情報局(EIA)が8日に発表した在庫統計では、ガソリンやヒーティングオイルの在庫が増えたことも明らかになった。原油と石油製品を合わせた在庫(戦略備蓄を除く)は1月上旬以来の水準に上昇した。生産が減っている半面で輸入が増えており、需給逼迫するとの観測が後退した。

 米政府が中国の知的財産権侵害に対する制裁関税の第2弾を23日に発動すると7日に発表し、中国政府も報復措置を取る方針を示した。米中の貿易戦争が中国や世界景気の鈍化につながり、原油需要が鈍るとの見方も原油先物相場の重荷となったようだ。

 ニューヨーク金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比2.7ドル高の1トロイオンス1221.0ドルで取引を終えた。外国為替市場でドルが対主要通貨で売られ、ドルの代替投資先とされる金には買いが入った。ただドルの下げが小幅にとどまったため、金の上値は重かった。





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