NY外為(16日):ドル下落、利上げに不透明感-変調来す経済統計 – ブルームバーグ

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16日のニューヨーク外国為替市場ではドルが下落。週間ベースで3週続落となった。5月の米住宅着工件数が予想外に減少し、経済に対する懸念が強まった。

  ドルは主要10通貨全てに対して値下がり。この日の経済指標では6月の米消費者マインド指数も前月比で低下し、市場予想を下回った。今週発表された経済指標では消費者物価指数(CPI)や小売売上高、鉱工業生産も市場予想を下回った。

  米金融当局は14日に利上げを決定するとともに、年内あと1回の追加利上げ見通しを維持した。しかし、こうした弱い経済指標は利上げ見通しに対する懐疑的な見方を裏付ける形になった。連邦公開市場委員会(FOMC)は声明で、経済がおおむね予想通りに進展するとの想定で、バランスシート正常化プログラムの年内開始を見込んでいるとも説明した。

  ニューヨーク時間午後5時現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.3%低下。

  ドルは対円で0.1%下落の1ドル=110円88銭。対ユーロでは0.5%下げて1ユーロ=1.1198ドル。

  ゴールドマン・サックスは長期のドル見通しを引き下げた。世界の成長が当初の見込みより力強いことなどを踏まえると、ドルの強気相場は向こう1年半に終了するとしている。

  この日のユーロの対ドル相場は、消費者マインド指数の発表後にこの日の高値となる1ユーロ=1.1200ドルを付けた。

  ドルの対円相場は、米国債利回りが低下する中で午前中に日中安値となる1ドル=110円65銭を付けた。

原題:Dollar Declines Amid Disappointing Housing, Sentiment Data(抜粋)



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