ワコール「10歳キラキラ白書」身体や恋の相談相手は母親?友達? – リセマム

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 ワコールは、身体面、環境面ともに大きな変化が生まれる「10歳」の女の子について、アンケート調査を実施した。10歳の女の子は、親から友達へとコミュニティーが広がり、身体面の変化に加え、親から徐々に心理的に自立していこうとする変化がみられた。

 ワコールでは、成長期の女の子がいる保護者のための情報サイト「ガールズ親なび」を運営している。等身大の10歳を知り、理解を深めていくことで親と娘が話すきっかけづくりとなることを目的に意識調査を実施し、「10歳キラキラ白書」としてまとめている。2016年から3月3日のひな祭りの日に合わせて発表し、今回が2017年度版となる。

 調査は2016年9月から12月、ワコールが運営する小学生・中学生女の子下着の悩みを解決する情報サイト「ガールズばでなび」訪問者1,882名(うち10歳266名)を対象にインターネットで実施。カラダ編、ココロ編、トモダチ編、カゾク編の4項目に分けて調べている。

 カラダ編では、10歳ではブラジャー所有率が42.9%になるなど第二次性徴が大きく進み、大人への成長を意識すると指摘。身体に関する相談相手は「お母さん」49.1%、「友達」38.8%である一方、「相談したことがない」が34.6%となり、相談する難しさを感じている子どももいることがわかる。また、ココロ編では10歳の74%が「恋してる」と回答。化粧をするかは、「いつもする」4%、「時々する」40%となり、4割を超えた。

 トモダチ編では、10歳の73%が悩みを相談できる友達が「いる」と答え、コミュニケーションツールとしては、「交換日記(交換ノート)」59.7%、「手紙」46.8%が2トップ。カゾク編の質問では自分用のスマートフォン・携帯を持つ割合が44.5%となったが、友達間ではアナログな方法で情報交換をして、仲を深めていることがわかった。また、10歳の1か月のお小遣いの平均額は813円だった。

 カゾク編では、お風呂の入り方も調査しており、10歳までは「お母さん」56.0%や「お父さん」19.4%など家族と入る子どもの割合は多かったが、11歳を過ぎるとひとりで入浴する割合は87.7%と増加。母親は35.7%に下がり、父親は7.0%と激減する。

 ワコールでは、目白大学人間学部心理カウンセリング学科の小野寺敦子教授の解説を掲載。母親との接触度合いは10歳を過ぎると次第に減少していくことから、10歳の子どもと「今こそ向き合って」と呼びかけている。

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