「ベトナムは外国企業にとって魅力的」、ユーロチャム白書 – 日刊ベトナムニュース

Home » 白書 » 「ベトナムは外国企業にとって魅力的」、ユーロチャム白書 – 日刊ベトナムニュース
白書 コメントはまだありません

 在ベトナムヨーロッパ商工会議所(ユーロチャム=EuroCham)はこのほど、欧州連合(EU)・ベトナム自由貿易協定(EVFTA)の可能性をテーマとした「ユーロチャム白書2017」を発行した。白書の発行は9回目となる。


 白書によると、ベトナムの経済成長に寄与しているとEU企業が評価している要素は、人口約9000万人のうち10~24歳が25%を占めていることや、中間層の増加スピードが東南アジア地域で最も速く1人当たり国内総生産(GDP)の増加率が高いこと、地理的にASEAN諸国の中心に位置していることのほか、識字率や進学率の高さ、人件費の安さなどがある。


 特に外国企業にとってベトナムの魅力的な特長として挙げているのは、世界貿易機関(WTO)加盟時の公約に従ってほとんどのサービス分野で徐々に門戸を開放している点だ。また、欧州企業が得意とするハイテク、環境技術、農業など一部の分野で、税率引き下げといった優遇政策を適用していることも評価している。


 ただし白書は、新しい法律の施行細則の公布が遅いことや、税務や通関、許可申請といった各種行政手続きに時間がかかることなど、外国企業が直面する困難についても指摘している。

コメントを残す