『第10回 好きなスポーツ選手ランキング』男女別TOP10を発表! – ORICON NEWS

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 2018年の平昌冬季五輪、2020年の東京五輪に向けて、次世代のアスリートたちが続々と頭角を現わしているスポーツ界。そこでORICON NEWSでは、今年で10回目を数える現役アスリートを対象とした、『第10回 好きなスポーツ選手ランキング2017』を発表。その結果、「男性部門」1位にはフィギュアスケートの【羽生結弦】選手が初の首位に。「女性部門」ではレスリングの【吉田沙保里】選手が昨年に引き続き首位を獲得して2連覇を実現した。
※イチロー選手は、5連覇達成で13年に殿堂入り

現役続行で後進指導にも励む“霊長類最強女子”が2連覇達成

 2連覇を達成した【吉田沙保里】選手は、“霊長類最強女子”として国民栄誉賞受賞を成し遂げるなど、不動の地位を獲得。2015年の世界大会では16連覇を達成しギネス認定を受けたが、昨年のリオ五輪では惜しくも女子個人種目史上初となる4連覇達成はならず、大粒の涙を流したのも話題をさらった。“悲劇のヒロイン”のようにも見られたが、東京五輪出場を目標に現役続行を表明。現在はレスリング日本女子代表コーチ就任だけでなく、母校の至学館大学の副学長としても後進の指導にあたっている。

 世界的知名度を誇りながらも、太陽のような笑顔を浮かべて、接する人々すべてを明るく照らすのが彼女の最大の魅力。それだけにCMや芸能イベントの起用も多く、今年も映画『ワンダーウーマン』のイベントでは”最強の美女戦士”である主人公のコスプレで登場。その一方、『明治プロビオヨーグルトR-1』CMではウエディングドレス姿を披露するなど、乙女な一面も人気の要因だ。アンケートでは、「とにかく明るくてパワーをもらえます」(福岡県/40代/女性)、「強いのに、女性らしさや可愛らしさも兼ね備えていてギャップが魅力的」(神奈川県/20代/女性)など、見ているだけでポジティブな気持ちになれる、彼女の笑顔に魅了される人が多数。バラエティー番組で気さくな素顔を明かすことも多いが、やはり「タレントとしても才能を開花させたと思う。レスリングの練習も熱心で、東京五輪も現役で出場してほしい」(青森県/20代/女性)と東京五輪で彼女が活躍する姿を望む声が多かった。

劇的な逆転優勝を世界中から賛美された“氷上のプリンス”が初の首位に

 男性部門で初の首位に輝いたフィギュアスケートの【羽生結弦】選手は、圧巻の演技で“氷上のプリンス”と讃えられ、多くのファンを虜にしている。世界最高峰のスケーティング技術はもちろん、記者会見のイスまで片付けるなどの謙虚な姿勢など人格的な部分でも高く支持されている。今年3月の世界選手権では、ショートプログラムは5位と出遅れたが、フリーでは、自身の持つフリー世界最高得点を更新。今季ベストの合計321.59点で3季ぶり2度目の優勝を飾った。劇的な逆転優勝に、ニューヨークタイムズは「目もくらむような眩惑的なフリースケート」という見出しで称えるほどだった。

 飽くなきチャレンジスピリットと求道的なまでにスケートを追求する姿勢に、「イケメンにプラスして氷上では美しさとカッコ良さがあり、ストイックな一面もあるので、選手として、男性として、見守りたくなります。まさに氷上のプリンス」(東京都/20代/女性)、「全てがスペシャル。演技だけではなく品格、人格が備わっている稀有な存在」(兵庫県/40代/女性)など、やはり女性支持が圧倒的に高い。だが、男性からも「歳は自分と比べてかなり下だが、尊敬できる数少ない人材。単に、アスリートとしてだけでなく、人として自分の考え方をしっかりともっており、それを妥協しないところに共感する」(東京都/40代/男性)など、リスペクトする声も多かった。

“二刀流”でメジャー挑戦の大谷、体操の内村など世界視野のアスリートが人気に

 「男性部門」2位は、メジャーリーグに挑戦することを発表した【大谷翔平】選手。投手と打者を両立する異例の“二刀流”に人気が集中。昨年は日本最速の165キロをたたき出し、打者としても22本塁打を記録して日本ハムの4年ぶりのリーグ優勝、日本一達成に貢献。だが、今年は開幕前から相次ぐ故障に悩まされ、投手としては5試合に登板して3勝2敗、打者としては65試合に出場して8本塁打31打点、打率.332となった。心機一転、決意のアメリカ行きを決断した姿に、「メジャーで一番になるという夢を一緒に応援したい」(東京都/50代/女性)、「夢のために努力してきてどのような契約になるかわからないけど着実にステップアップしているのでこれからも応援したい」(青森県/40代/男性)などメジャーでも”二刀流”として活躍する姿を切望する声が多数だった。

 3位は体操の【内村航平】選手。昨年のリオ五輪では、個人総合で2連覇を達成し、団体総合金メダルを成し遂げたことも記憶に新しい。今年の全日本選手権では、個人総合優勝(10連覇)などの結果を残しながらも、10月の世界体操競技選手権は途中棄権、復帰に意欲を燃やしている。「パーフェクトに近いのに、さらに高みを目指している姿勢に憧れる」(神奈川県/50代/男性)と普段の努力を惜しまないスタンスを称える声が多数。さらに「ストイックだけど、後輩に対しては優しいところがかっこいい」(長崎県/10代/女性)と後輩思いな点も人気の理由となっている。

 そのほか、ボクシングの【村田諒太】選手が圏外から5位にランクイン。日本人ボクサーとして竹原慎二以来22年ぶり2人目のミドル級世界王者で、五輪メダリストとしては日本人初の世界王者となった。「実力があるだけでなく、人柄も良さそうだから応援したくなる」(愛知県/30代/男性)など彼の人柄に賛辞が送られた。また、10位の陸上【桐生祥秀】選手は昨年リオ五輪で4×100mリレー銀メダリストで、今年100m走の公認記録では日本人史上初の9秒台となる9秒98を記録して一躍、時の人に。「新記録を出してこれから期待できそう」(東京都/40代/女性)など、更なる記録更新を望む声が寄せられた。

オンとオフのギャップも人気の次世代女子アスリートたちが飛躍!

 一方、長らく「女性部門」をけん引してきたフィギュアスケートの浅田真央選手が現役引退を発表する中、次世代を担う【本田真凛】選手が2位に急浮上。彼女は、今年、世界ジュニア選手権では、ショートとフリーともにパーソナルベストを更新し、ジュニア史上2人目の200点超となる201.61点をマークするが結果は2位。シニアとなったUSインターナショナルクラシックでは、見事優勝を果たしている。5人兄妹の次女で、兄の太一、三女での望結、四女の紗来もフィギュアスケーターであり、望結は女優業、紗来は子役もこなすなど家族揃って注目度は高い。「これからのスケート界を引っ張っていく存在になってほしい」(福岡県/10代/女性)「若くてビジュアルも良く、オリンピックメダルも狙える実力があるから」(千葉県/40代/男性)と大いなる期待が寄せられている。

 3位には、安定した人気と実力を兼ね備えている卓球の【石川佳純】選手がランクイン。2月に世界ランキングで自己最高の3位に浮上。6月の第54回世界卓球選手権の混合ダブルスでは吉村真晴選手とペアを組み、日本勢として48年ぶりに金メダルを獲得した。「まだ若いし、実力もトップクラス。かわいらしく応援してる姿とかもあり、試合ではかっこいい。活躍を祈ってる」(千葉県/30代/男性)、「勝気なところ。それでいて、試合が終わってみると、笑顔が可愛い」(山口県/40代/女性)など、オンとオフのギャップに好感度が集中している。

 そのほか、スキージャンプ【高梨沙羅】選手は昨年の同ランキング10位から4位に浮上。ワールドカップジャンプ女子で歴代最多勝利53に並び、12月の開幕戦で新記録樹立に挑む。平昌五輪での悲願の金メダル獲得も期待されており、「平昌オリンピックでの活躍が最も期待できる。ぜひ日本チームをけん引していく存在に!」(東京都/40代/男性)との意見が多くあった。

 9位のフィギュアスケートの【宮原知子】選手は2015年世界選手権2位、全日本フィギュアスケート選手権優勝3回などの記録があるが、今年は故障からの復帰を果たし、順調に回復。「努力で勝ち取る姿が本当にかっこいい。怪我からの復帰シーズン、頑張ってほしい!」(千葉県/10代/女性)と激励の声が挙がっている。

 男女ともに日本を背負って立つ逸材が軒並みランクインした今回のランキング。2020年の東京五輪を沸点に、来年以降もますます盛り上がりを見せるスポーツ界だが、今回ランクインしなかった“まだ見ぬ逸材”の出現にも引き続き期待したい。

【調査概要】
調査時期:2017年11月6日(月)〜11月12日(日)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ

「第10回 好きなスポーツ選手ランキング」男女別 TOP10

  • 村田諒太(↑圏外)
    ボクシング

    5

  • 三宅宏実(↑8位)
    重量挙げ

    7

  • 桐生祥秀(↑圏外)
    陸上

    10

  • 松友美佐紀(↑圏外)
    バドミントン

    10




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